会のご案内 北海道ボランティアドッグの会について 活動歴 会の定款

    セラピー犬とは セラピー犬の活動 セラピー犬になるには 適性検査について

    救助犬とは 救助犬の活動 救助犬になるには 認定審査について

    今後の活動予定 訪問施設スケジュール イベント

    セラピー犬の活動 セラピー犬紹介 セラピー犬の活動風景 北海道ボランティアドッグの会Facebook

    ご寄付とボランティア ご寄付のお願い 入会のご案内

    Q A 申込書ダウンロード お問い合わせ リンク

 

 

こちらでは皆様よりお寄せいただいた“良くある質問”をまとめてございます。
お問合せの前にご確認ください。

FAQスタート

  セラピー犬になるには何か資格がいりますか?

特に資格などは必要ありません。ただし、当会の活動に参加するには、セラピー犬適性検査を受けていただき、認定を受けることが条件になります。犬種などの制限はなく、ラブラドールやゴールデンをはじめ、ヨーキーやミニチュアダックス、トイプー、キャバリア、JRT、柴犬なども活躍しています。年齢制限もとくに定めていませんが、子犬には精神的に負担がかかると思いますし健康状態が不安定ですので、活動の開始は1才以降をお薦めしています。

Q.02  学生ですが活動に参加することはできますか?

学校がお休みの日などを利用して、愛犬と一緒に活動に参加することができます。また犬をお飼いになっていなくても、サポート会員として活動に参加し、活躍中の学生さんもいらっしゃいます。また、実際の活動以外にも、たくさんの事務サポートがありますので、学生さんたちのお手伝いが重要になっています。学生の皆さんには、会費が割安な学生会員制度(会費2,000円/年)に加入していただきます。

Q.03  仕事をしながらでも活動はできますか?

活動への参加は強制ではありませんので、お仕事の都合に合わせて参加することができます。平日がお仕事の方には、土曜日・日曜日、祝日などにも定期的に訪問している施設などもありますし、休日に開催するイベントなどへの参加も可能です。

Q.04  犬以外の動物は活動に参加できないんですか?

残念ながら当会では、現在、犬以外の動物を用いたセラピー活動は行っていません。また現在の所、犬以外の動物を対象とした適性の判断基準策定や適性検査の実施を行う予定はありません。猫、ウサギ、モルモットなどが同じように訪問活動をしている団体が他にあるようですので、そちらへお尋ねください。

  適性検査はいつ行っているんですか?

適性検査は毎年春(3月頃)と秋(9月頃)の2回、2009年春は札幌会場のみ実施しました。道東などの実施につきましては、受験頭数によって開催する場合もあります。適性検査受験希望の受付は約1カ月前から募集いたします。日程や場所などについては当ホームページでご案内いたしますので、ご確認くださるようお願いします。

  検査の内容はどんなものなのでしょうか?

セラピー犬の適性検査は「対人性」と「マナー」「検体」の3つに分かれています。「対人性」では、怪しい動きをする人や見慣れていない車椅子が近づいてきたときに、どのように反応するか、犬の判断力・稟性を見ます。また基本指示の習得度を判断します。これは飼い主さんが十分にコントロールできるかを見るためです。小型犬も人に預けて後追いや吠えたりしないかを判断します。「マナー」では、犬がほかの人との接触を喜ぶか、攻撃性がないかを見ます。理想は近寄って来る人を誰であろうと嬉しそうに穏やかに迎え入れる資質といえます。「検体」は、適性検査で「適性あり」と判断された犬の一般健康診断と特殊検査を受けます。これは公衆衛生および人畜共通伝染病への対策です。詳しくは適性検査についてをご覧ください。

Q.07  適性がないと判断されたら、もう受験はできないんですか?

適性検査は何度でも受けていただくことができます。万が一「適性なし」となっても、何がネックになったのかをフィードバックいたしますので、次の適性検査までに練習することが可能です。

Q.08  適性検査対策に家庭で出来る練習はありますか?

特別な練習は必要ありませんが、基本の服従訓練「座れ」「伏せ」「つけ」「飼い主がいない場所での休め」などを日々行うことをお勧めします。また、人やほかの犬に対して友好的に対応できるよう社交性をつけておくとよいでしょう。

Q.09 セラピー犬養成の教室はありますか?

当会ではセラピー犬育成のための訓練は行っていません。セラピー犬に求められる資質は、人が好きであることと、基本の服従程度ですので、家庭でも十分に行えるものだからです。