セラピー犬活動

《セラピー犬とは》
 私たちの会では、病院や施設に一緒に訪問する犬のことを「セラピー犬」 と呼んでいます。会所属のセラピー犬になるには、適性検査を受け合格することが必要です。セラピー犬達にのぞまれるのは「人間が大好きな犬であること」「吠えたり、飛びついたりしないなど最低限のマナーを知っている犬であること」「飼い主さんとコミュニケーションがきちんととれている犬であること」「健康で公衆衛生上問題がない犬であること」です。

※ 注: 日本では犬や他の動物と共に高齢者施設や医療機関を訪問するすべての活動をアニマルセラピーという言葉で表現しているのが現状かと思います。
アメリカのデルタ協会(この活動に関しては中心的な役割を果たしている)など欧米諸国の協会・学会では、アニマルセラピーという語は「動物の治療」そのものを意味する場合があり、誤解を招きやすいことから「介在」<Assisted >という語を使用すること、さらに、専門の医療関係者が動物を用いて最終目標を持って行う治療行為を「動物介在療法」<Animal Assisted Therapy(AAT)>、動物とともに施設や病院を訪問し癒しやふれあいを提供したり共有したりする活動を「動物介在活動」<AnimalAssisted Activity(AAA)>と分類して用いることを薦めています。
この分類でいきますと、私たち北海道ボランティアドッグの会の訪問活動は、動物介在活動(AAA)に入ります。



《当会におけるセラピー犬活動の実際》
 2007年現在、会では40施設・病院に定期訪問しています。
札幌が中心ですが、小樽、江別、恵庭、岩見沢、北湯沢、苫小牧、深川、遠軽、紋別など北海道全道で活動をしています。どの施設でもみなさん、訪問日を心待ちにしてくださっています。ボランティア活動が継続できるのは、迎えてくださる皆さんの「待ってたよ!」「かわいいね!」「また来てね!」の声によるのだと思います。
 活動の見学を受け入れています。活動日時は施設の都合などで変更する場合もございます。あらかじめ当会へお問合せ下さい。
   お問合せ先:伊藤まで
           e-mail:(伊藤)
            


現在の訪問活動先

 施 設 名 称   地 区  訪問日時
グループホーム恵風 恵庭市 毎月第2火曜14時
グループホーム・トトロの森 札幌市清田区 毎月第3月曜14時
東札幌病院 札幌市白石区 毎月第2日曜14時
西円山敬樹園 札幌市中央区 偶数月第1土曜11時
アメニティ西岡 札幌市豊平区 偶数月第4土曜14時
グループホーム春の里 旭川市 毎月第3土曜13時
四恩園 北広島市 2,6,10月第1日曜15時
(小樽)やすらぎ荘 小樽市 毎月第1土曜10時30分
ウィズ東苗穂 札幌市東区 毎月第2土曜10時30分
10 サンビュー中の島 札幌市豊平区 奇数月第2木曜14時
偶数月第3火曜14時
11 アートヒルズ 札幌市南区 奇数月第2水曜14時
12 エルクォール平和 札幌市西区 毎月第4木曜15時
13 サン・グレイス 札幌市南区 毎月第1金曜14時30分
14 グラーネ北の沢 札幌市南区 毎月第4金曜14時30分
15 発寒中央病院 札幌市西区 毎月第3木曜14時
16 柏が丘 札幌市白石区 毎月第1土曜10時30分
17 神愛園手稲 札幌市手稲区 毎月第2土曜14時30分
18 リラコート愛全 札幌市南区 偶数月第4日曜10時30分
19 神愛園清田 札幌市清田区 奇数月第3水曜14時
20 秀寿園 札幌市清田区 偶数月第2木曜14時30分
21 ひだまり大麻 江別市 毎月第3土曜10時30分
22 恵望園 恵庭市 偶数月第4火曜14時30分
23 北湯沢リハビリセンター 有珠郡 奇数月第4水曜14時30分
24 北翔館 岩見沢市 毎月第4土曜10時30分(冬季休)
25 清祥園 深川市 毎月第3木曜10時30分
26 エーデルワイス 深川市 毎月最終第4水曜16時
27 ミネルバ病院 伊達市 奇数月第2土曜14時
28 東苗穂こすもす 札幌市東区 毎月第4水曜14時
29 カイラス 帯広市 毎月第4土曜10時
30 さくら 北見市 毎月第3水曜13時30分
31 ふれあい 旭川市 毎月第2土曜14時
32 永福園 深川市 毎月第3火曜10時30分
33 ひまわり 伊達市 偶数月第3土曜10時30分
34 べにばら 雨竜郡 毎月第3土曜10時30分
35 遠軽学田病院 遠軽町 毎月第2水曜14時
36 花の苑 紋別郡 毎月第4水曜14時30分
37 はる 小樽市 毎月第3土曜10時30分
38 やすらぎ荘 新得町 毎月第3日曜10時
39 サンビュォーズ新琴似 札幌市北区 毎月第3土曜14時
40 忘れな草 深川市 毎月第2土曜14時

* 都合により日程は変更されることがあります。



年間活動回数

訪問施設数 延べ訪問回数 延べ活動参加人数 延べ活動参加頭数
1998年 7 30 234 228
1999年 8 47 429 434
2000年 12 85 704 696
2001年 17 136 952 864
2002年 19 162 1380 1156
2003年 32 209 1356 1260
2004年 37 279 1524 1362
2005年 36 312 1556 1375
2006年 41 358 2007 1706
2007年 42 391 2126 1753

* 徐々に活動が活発になり、1999年には札幌市から老人福祉功績表彰を受けました。


《犬をお飼いになっていない方のために》
 犬をお持ちでない会員さんもいらっしゃいます! 施設や病院の皆さんとお話をしながら犬たちの様子に目配りしてくれる大切な存在で、サポート会員と呼んでいます。抜け毛をガムテープでとって回ってくれたり、犬の状態を見て休憩を飼い主に助言したり、寂しそうにしている方を教えてくれたりと、まさに「縁の下の力持ち」として働く会員さん達です。
 活動には参加できない方を対象に活動を支えていただく(資金援助)賛助会員という会員制度もあります。会員の種類と会費については入会案内の《会員の種別》と《年会費》をご覧下さい。

《セラピー犬適性検査について》
 毎年2回、春と秋に適性検査をしています(都合により前後する場合もあります)。活動に参加することが犬にとって負担にならないかということを調べることが第一の目的です。もちろん、訪問先の皆さんに安心して触っていただける犬であるかどうか(攻撃性がない・病気を移す可能性がない)を調べることも大切な目的です。活動はたくさんの犬が一緒になって行う場合が多いので、他の犬に対して攻撃性がないことも求められる資質です。飼い主さんがきちんと犬を制御できるかどうかも審査しています。ボランティア活動ですから、活動への参加の強制は一切ありませんが、適性検査を受ける場合は、実際に活動することが前提となります。詳しい検査内容、料金、資格などについてはセラピー犬適性検査要項をご覧下さい。


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