救 助 犬 認 定 審 査 会
雪崩遭難の部

審査試技の実際


《試技場の設営》



1、雪穴に雪崩遭難者役が入ります。

試技場の設営では遭難者役の安全性を十分に配慮します。雪穴内の空間を十分に確保し、さらに常時無線で交信をします。


2、雪穴の入り口を埋めます。


3、さらに除雪機で全体に雪をかけます。

《試技の手順》


1、試技開始
この時点から所要タイムの測定が始まります。



2、捜索
犬は嗅覚とときに聴覚をもとに試技場内を捜索します。犬が捜索エリア内を効率良く作業できるよう、ハンドラーは犬に指示を出し誘導します。



3、反応
 犬が立ち止り遭難者の存在を確かめようとします。


4、発見
遭難者の臭いに反応し、発見したことを確信すると、訓練された犬は激しく雪を掘ります。

5、吠えて告知
遭難者を発見したことを犬が吠えるなどして明確にハンドラーへ告知した時、一連の捜索行動が完了したとみなされます。
 「犬」が遭難者の存在を認識しても、その行動が曖昧だと「人(ハンドラ―)」がそれを見逃す可能性がありますので、明確な告知が要求されます。
また、倒壊した建物内や深い藪の中ではハンドラ―が作業中の犬をいつも目視できるとは限りません。そのような時も吠えて告知という方法が有効になります。



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